SM調教と一言で言ってもプレイ内容は多種多様です。今回は、M芽生え立ての女性が、抵抗なく楽しめるSMプレイを紹介します。
SM調教で気持ち良くなるために
M芽生え立ての女性の場合、SM調教と聞くと「ちょっと怖い」というイメージを持ちやすくなります。
SM調教で気持ち良くなるためにはそのような「不安や恐怖といったマイナスの感情を取り除く」ことが大切です。
そのためにまずは「優しく」がキーワードです。
不安や恐怖を感じなくなったらそれで終わりではありません。感情は次々に湧き上がってくるのが人間です。
SM調教において「不安や恐怖」の次に湧き上がって来やすい感情が「恥ずかしい」です。
「恥ずかしい」という感情は良くないわけではありません。なぜなら羞恥プレイは「恥ずかしい」感情を責めることで興奮を与えてくれます。
しかしSM調教に慣れていない場合の「過度な恥ずかしさ」とは性質が異なります。
初めて会った人に無理やり「明かる場所で全裸にされる」時に感じる恥ずかしさと、何度もSMプレイをしている信頼しているSのパートナーに「明るい場所で全裸にされる」時に感じる恥ずかしさでは、感情が同じではないですよね。
前者のような「マイナスの恥ずかしい」という感情を取り除くのがSM調教をより楽しむためのコツです。
SM調教初心者は具体的にどんなプレイをする?
「マイナスの恥ずかしい」という感情を取り除くことで、貴女は気持ち良くなることに集中できるので、SMプレイで感じやすくなります。
そこでオススメなのが「着衣プレイ」です。
初めの頃「マイナスの恥ずかしい」という感情が湧きやすいのが、裸を見られることです。
そこで服を着たままSMプレイをすることで、そのマイナス感情は抱きづらくなります。
服を着たまま拘束や緊縛は簡単にできる上に、服を着たまま自由を奪われる状態がよりM心をくすぐるスパイスにもなります。
その時はスカートがオススメです。ズボンの場合は脱いでしまうと下着になってしまうので着衣感がなくなるからです。
たとえば、服を着たまま両手を後ろで縛って拘束されます。さらに目隠しをして視界を奪われ、猿ぐつわやタオルで口を塞がれます。
その状態で貴女の体が弄ばれているようにいやらしく触られます。拉致されて犯されそうになっていることを想像してみましょう。
スカートの中に手を入れられて、ショーツの上から責められます。貴女は自由を奪われ声も出せないため悶えるだけです。
耳元で「こんなに濡れてパンツぐしょぐしょだよ?」と言葉責めをされながら、徐々に激しく責められます。
ショーツを脱がされ、クンニやおもちゃを使ってさらに責め立てられたらイッてしまうかもしれません。しかしそれで終わることはありません。声が出せないので「もうやめて」とも言えずに一方的に責められ続けます。
最後はおかしくなりそうな状態で、挿入されて奥まで突かれるでしょう。身動きがとれずに服を着たまま犯されてしまいます。
このように終始服を着たまま行う着衣SMプレイは、SM調教初心者でも「マイナスの恥ずかしい」という感情が起こりづらいためオススメです。
服を着ているから「マイナスの恥ずかしい感情が軽減」されると同時に、「犯されている感」が強調されるのでM心がダイレクトにくすぐられ、M芽生え立ての貴女でもSMプレイを楽しみやすくなります。


