SM調教の深さについて

SM調教の深さ Mの貴女へ

貴女が好きなSM調教のプレイは何ですか?

過去に調教を受けていたなどSM調教経験者であれば、思い浮かぶかもしれませんが、初心者の場合にはよく分からないという方が多いかもしれません。

実は好きなプレイも度合いによっては嫌いなプレイになることがあります。

今回は貴女に合ったSM調教を受ける際の、SM調教の深さについて紹介します。

SM調教は幅が広く奥が深い

SM調教のプレイ内容はとても幅広く、プレイの度合いも浅いものから深いものまであります。

プレイ内容が幅広いとは、「言葉責め」「拘束プレイ」「恥辱プレイ」「羞恥プレイ」「スパンキング」「主従プレイ」など様々なプレイが存在しているからです。

プレイの度合いが浅いか深いかとはどういうことか?「拘束プレイ」を例に挙げて説明しましょう。

浅い拘束プレイとは「両手をタオルで拘束する」のに対し、深い拘束プレイとは「亀甲縛り」となるイメージです。拘束プレイを深く追求していくことで、初めは手のみの拘束が、完全に身動きが取れない拘束になっていきます。

このようにSM調教のプレイも浅いか深いかの度合いが異なります。浅いからダメ、深いから良いというものではなく、その度合いはMのタイプによって様々です。貴女にあった度合いを見つけることができれば、SM調教をより楽しむことができます。

「言葉責め」であれば、優しい口調での言葉責め〜激しく罵倒する言葉責め

「羞恥プレイ」であれば、オナニー鑑賞〜撮影鑑賞

「スパンキング」であれば、手のひらで叩く〜パドル〜鞭打ち

「主従プレイ」であれば、ペット〜メイド〜奴隷化

「謝罪」であれば、言葉での「申し訳ございません」〜土下座しての謝罪〜土下座されながら頭を踏まれる

「イキ地獄」であれば、指での刺激〜おもちゃでの刺激〜拘束しながらおもちゃでの刺激〜完全に身動きが取れない状態でのおもちゃ責めでの放置

このように、同じSM調教でのプレイでもその度合いが異なります。

貴女が最も感じる度合いを探していく

特にSM調教初心者の場合、自分が好む度合いがそもそも分からないということがあります。

その場合は、まずは浅い調教を受けて、刺激が足りているのか、足らないのかを自分の中で確認します。刺激が足りなければプレイ後に、Sのパートナーに「次はもっと強くしてほしい」と要望を出して、もう少し深い刺激を与えてもらいます。

そのようにして、少しずつ試していくことで貴女が最も良いと感じる度合いを見つけることができます。

初めてのSM調教で、叩かれる際にいきなり鞭打ちされたら痛みが嫌いになりますよね。でも、浅いスパンキングから受けることでイタ気持ちいいを知り、痛みが病みつきになるかもしれません。

SM調教には深さがあることをまず理解しておくことで、嫌だと思っていたプレイが、実は度合いが自分に合っていなかっただけで、本当は好きなプレイだったということはよくあります。

SM調教は貴女自身も追求していくことで、最高の快感を得られるものになりますよ。

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