SM調教では「主従関係」を明確にすることは必須です。そうすることでSMプレイに没頭しやすくなります。しかし、主従関係には基本的なルールが存在しています。
今回は調教やSMプレイの経験が少ないMの女性が知っておくべき主従関係の裏側を紹介します。
間違った主従関係
SM調教やSMプレイ未経験のMの女性の中では、一度ご主人様を持つと四六時中主従関係が続くと思っている人もいるようです。
実はそんなことはありません。もしあるとすれば余程稀なケースか、もしくはSのパートナー自身が主従関係は四六時中続くと間違った思い込みをしている可能性があります。
「主従関係はSM調教プレイの一環である」
主従関係は一時的なものです。プレイの最中にのみ主従関係のルールが適応されます。
つまり、普段の生活の中ではSのパートナーと貴女の関係性は「平等」です。
貴女も普段の生活があります。例えば親や友達と会っている時、仕事をしている時、ご主人様の命令だからと言って指示を実行しなければならない。となったら、私生活に影響が出ます。
私生活とSM調教の線引きをし、プライベートでは「平等」、調教時には「主従関係」が生まれる。これが主従関係の大切なルールです。
ただし、プライベートと調教の境界線を見極めた上で、あえてプライベートにSM調教を取り入れることは可能です。
私生活でのSM調教はSのパートナー次第
例えば直接会わずに調教を行なう「遠隔調教」では私生活に密接に関わってきます。この場合は、調教を行える状況かを確認して、プレイがスタートされます。
S「今どこ?」
M「家ですよ。今から一人で買い物に行く予定です」
S「じゃあローターを挿入して出かけようか」
M「えっ…本当に?」
このような流れで調教が行われることがありますが、これはオッケーなケースです。
S「今どこ?」
M「家です。明日のプレゼンの資料作ってます」
S「それはお疲れだね。あとどのくらいで終わるの?」
M「夜までかかりそうですね」
S「仕事は後回しにして、ローターを挿入して出掛けようか。指示してあげる」
このケースはNGです。貴女の仕事に悪影響が及ぶ可能性がありますからね。
このように私生活でSM調教をスタートさせるか否かはSのパートナー次第ですが、そこでは貴女に断る権利があります。
もし貴女が、私生活で忙しい、トラブっている、大事な用事がある時など、やんわりと断っているのに、Sのパートナーがプレイを強要してくるようなタイプであった場合、今後の関係性を考え直した方が賢明です。
貴女も主従関係はプレイの一環だと認識した上で、SM調教プレイを楽しみましょう。間違っても四六時中、命令を聞かなければならないと思い込まないでくださいね。


