SM調教を始める前に、決めておくべき重要なことをお話しします。
セーフワードとセーフジェスチャー
SM調教は、相互の合意と安全性が基本になります。 プレイを始める前に、まずパートナーとの間で合意が必要です。その上でセーフワードやセーフジェスチャー決めておくことが重要です。 SM調教を安全に行うための具体的な手順について説明します。
セーフワードとは
パートナーと合意することは、SM調教を行なう上での前提条件として必要なことです。
コミュニケーションを通じて、お互いの希望や調教内容、どこまでのプレイを求めるかの限度やルールについて話し合います。 パートナー同士が快適であり、納得のいく状態でSM調教を進めることが大切です。
主従関係を明確し、本格的にSM調教を行なうのであれば、ルールを明確にし、お互いが同意したことを文書化した合意書を作成することもあります。合意書を書くことでMとしての自覚を持つことができるので心理的効果があります。
セーフワードやセーフジェスチャーは、貴女の安全を守るためには欠かせません。
セーフワードは、調教中に限界を迎えた場合、中断する時に使われる合言葉です。 セーフワードは、通常の言葉とは異なるものを選び、パートナー同士が理解しやすいものにすることがポイントです。
NGセーフワード
- もう止めて
- ダメ
- ストップ
- もう許して
このような言葉は通常でよく使う言葉なので、SMプレイ中で設定するとプレイに支障をきたす可能性があるため避けましょう。
ちなみに私が設定していたセーフワードを紹介すると下記です。
OKセーフワード
- パンケーキ(貴女の好きな食べ物)
- 吉沢さん(貴女の好きなタレントや俳優などの苗字)
- パラる(スペイン語でストップの表記がpararだったので)
このように調教中には普通発しないであろう言葉をセーフワードとして設定します。
セーフジェスチャーとは
猿ぐつわなどで口を塞がれている時は、言葉を発することができません。そんな時のために設定しておくのが仕草で限界を伝えるセーフジェスチャーです。
セーフジェスチャーは、複数用意しておくことがポイントです。例えば手でセーフジェスチャーを設定しても拘束されている場合はジェスチャーできないので危険が伴う可能性があるからです。
ちなみに私が設定していたセーフジェスチャーは下記です。
OKセーフジェスチャー
- 片目を瞑り、片目を大きく見開く
- 小指を立てて左右に振る
- 「んー」っと声を出しながら頭をぐるぐる回す
- 体に×印を描いてもらう
以上のようなセーフワードやセーフジェスチャーを貴女が発した場合、即座にプレイを中断します。
設定するのが面倒ですか?
しかし、SMプレイで精神的な安全と肉体的な安全を確保するためには、合意とセーフワード・セーフジェスチャーは必要不可欠です。SM調教は段階を経るごとに、ハードになっていきます。その時に決めていないと危険です。
快適なSMプレイを行なう上でもまず始めにパートナーと決めておきましょう。


